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横浜港の灯台がLED・太陽光発電に

2009年12月23日(水)

このブログの10月31日記事「長崎港の太陽光発電・LED灯台」で、長崎港に太陽光発電とLEDを装備した灯台が設置されたことを書いた。今日は類似の話題で、横浜港だ。共同通信サイト記事「明治の灯台、LEDに 省電力、太陽光も利用」から一部を引用する。

113年前の明治時代に建てられ、横浜港では最古の横浜北水堤灯台が、このほど白熱灯から発光ダイオード(LED)に切り替えられた。電力が従来の25分の1で済み、太陽光発電装置も併設されたクリーンエネルギータイプ。海上保安庁が全国の灯台でLED化を進め、これまでに約3300ある灯台の8割以上が切り替えられている。

北水堤灯台は高さ15メートルの赤い鉄塔型で1896(明治29)年に建設された。当初は石油ランプが使われ、大正時代にガス灯に変わるころまで、夕方に灯台守が船で向かい、泊まり込んだ。1923年の関東大震災で一部が倒壊したが、ドーム形の天井などは当時のままだ。

19日にあった交換作業では、震災後に付けられた直径約50センチの巨大レンズを外し、100個以上のLEDが並ぶ円盤状の灯器が組み込まれた。

海保によると、日本初の洋式灯台・観音埼灯台(神奈川県横須賀市)など大型灯台は大光量が必要なためLEDには切り替えず、現行の光源を続ける。(C)共同通信

前回記事の長崎港は新設灯台だったが、今日話題の横浜港北水堤灯台は113年前の明治時代に建てられた由緒ある灯台だ。光源は、当初は石油ランプ、大正時代はガス灯だったそうだ。また関東大震災も乗り越えたそうだ。この古い灯台の光源を、LEDタイプにし、また太陽光発電システムを装備した、とのことだ。灯台もエコに生まれ変わり、だ。

直径50センチの巨大レンズをはずし、100個以上のLEDが並ぶ円盤状の光源取替え作業を見ると、めったに見ることのできない灯台内部が見られる。

海上保安庁によると、全国の3300ある灯台の8割以上が、このLEDと太陽光発電タイプに切りかえられているそうだ。しかし大型灯台の一部は大光量が必要なため現在の光源のまま、とのこと。LEDでは光量が足りないのだ。とはいえ、技術の進歩で数年後には大光量LEDが登場するに違いない。


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