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東北芸術工科大に二酸化酸素排出ゼロのエコハウスが建設

2010年01月08日(金)

毎日新聞サイト山形版1月7日の記事「エコハウス:CO2排出ゼロ、芸工大に県が建設 山形市産の木材使用 /山形」から。

◇きょう着工、3月に完成
山形市産の木材を使った二酸化炭素(CO2)排出量ゼロのエコハウスを、東北芸術工科大の敷地に県が建設する。7日に着工し、3月末完成の予定。設計を手助けした芸工大の竹内昌義建築・環境デザイン学科教授(建築設計)は「鉄骨やコンクリートの家は建てる時にCO2が発生する。未来の住宅は木造であるべきだ。寒暖の差が激しい山形から、快適でエコな住宅モデルを世界に発信したい」と話している。

木造2階建てで延べ床面積約208平方メートル。太陽光発電で5キロワットの電力を供給し、木質ペレットが燃料のボイラーで給湯と暖房を賄う。窓の向きや屋根の形を工夫し、壁のない構造にしたことで風通しを良くし、夏でも冷房を使わず快適に過ごせるようにした。
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設計にかかわった芸工大の三浦秀一建築・環境デザイン学科准教授(建築環境工学)の試算で、4人家族で住宅からのCO2排出量は年4・8トンという。

環境省が進める「21世紀環境共生型のモデル整備事業」の一環で、事業費約6600万円は環境省が全額補助する。完成後はモデルハウスとして一般公開する予定。(C)毎日新聞

二酸化炭素排出量ゼロのエコハウスの話題だ。東北芸術工科大の敷地に山形県が建設。設計は東北芸術工科大の教授たちだ。

二酸化炭素排出ゼロのため、鉄骨やコンクリートではなく木材、それも地元の山形市産の木材を使用。電力は5キロワットの太陽光発電だ。そして寒冷地なので暖房と給湯は電気ではなく、木質ペレットが燃料のボイラーを使用する。

また窓や屋根を工夫し風通しを良くしたことで、夏は冷房無しで快適に過ごせるようにしたとのことだ。設計担当教授によれば4人家族で住宅からの二酸化炭素排出量は年間4.8トンとのことなので、その二酸化炭素を排出しなくて済むことになる。

なおこの事業費は6600万円。結構な金額だ。完成後はエコハウスのモデルハウスとして公開予定とのことだ。

ところで、関係者には申し訳ないが、東北芸術工科大を私は知らなかった。「芸術工科大」という名前の付く大学は以前は九州芸術工科大のみで、これは九州大に吸収されてしまったので今は名称は異なる。調べたところ、現在は東北芸術工科大の他には神戸芸術工科大があるようだ。


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