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太陽光と風力で航行する船舶

2009年12月15日(火)

CNN日本語サイト12月14日記事「太陽光と風力で進むフェリー、豪企業が開発 香港でお披露目」から。

オーストラリアの企業が開発した太陽光と風力で動力を得るフェリーを開発し、このほど香港でお披露目された。石油代替燃料への切り替えがなかなか進まない船舶業界に、一石を投じるものとして期待されている。

開発した豪ソーラーセーラー社によると、すでに4隻が完成しており、1隻は世界でも2番目に混雑するとされている香港の港で、来年1月から運行を開始する。また、上海やサンフランシスコなど航行船舶数の多い港に売り込んでいく。

ソーラーセーラー社の開発したフェリーは、太陽の方向に向けて角度を変えられるソーラーパネルを装備。風力でも動力を得られることから、太陽が出ていない場合も航行が可能。船舶から排出される二酸化硫黄など、環境破壊の原因となる有害ガスの削減が見込める。
...(C)CNN

太陽光と風力で動力を得るフェリーの話題だ。これはオーストラリアのソーラーセーラー社が開発したフェリー。太陽の方向に向けて角度を変えられる太陽光発電パネルを装備することで効率良く太陽光により発電ができる。

この引用記事には明記されていないが、これらのフェリーには様々なタイプがある。商用船舶ページの情報によれば、すべてのタイプは太陽光発電システムと蓄電池を装備している。そして、すべて燃料でも航海できるハイブリッドタイプだ。それに加え、風力も使えるタイプの船舶もある。風力タイプは、太陽光パネルの一部が大きな帆のようになっている。

一番大きな乗客600人タイプは、全長が36.4m。スピードは、太陽光/風力/バッテリー航行時が0~7ノット、燃料航行時が7~14ノットだ。例えば港の中の低速航行時に太陽光/風力/バッテリーで航行するのだろう。

またこの会社の製品では、クルーザーもある。

上記引用記事にもあるとおり、石油代替燃料への切替がなかなか進まない船舶業界に一石を投ずるユニークな製品だ。


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