タイの太陽光発電所に京セラの太陽光パネルが2万9千枚納入

タイに納入された太陽光パネル

2010年05月26日(水)

今日は久しぶりに海外の話題だ。先日大きく話題になったタイ。5月26日付けの読売新聞サイト記事「タイに太陽光パネル納入…京セラ」から。

京セラは25日、タイの発電事業者が東北部に建設した太陽光発電施設向けに計6000キロ・ワット分(計約2万9000枚)の太陽電池パネルを納入したと発表した。東南アジア最大級の太陽光発電施設で、一般家庭約5000世帯分が1年間に使う電力を賄えるという。(C)読売新聞

タイの太陽光発電施設に京セラが太陽光パネルを納入した話題だ。この太陽光発電所の出力は6000キロワット、ということは6メガワット。東南アジアでは最大級の太陽光発電施設、とのことだがこの大規模出力では当然だろう。

この6000キロワットのために納入した太陽光パネルは約2万9000枚。ということは、太陽光パネル1枚当りの出力は、6000キロワット÷29,000枚 ≒ 0.2キロワットとなる。この数値から、納入された太陽光パネルはごく一般的なものであることがわかる。

また、出力が6000キロワットであることから、日本なら年間発電量は6,000,000キロワット時となるが、日照の多い東南アジアなので7,000,000キロワット時とする。この電力が一般家庭5000世帯分というから、タイの一般家庭の年間使用電力は 7,000,000キロワット時 ÷5000世帯 ≒ 1400キロワット時となる。日本の家庭なら年間使用電力量は3000~4000キロワット時程度なので、さすがにタイの家庭の電力消費は日本の1/3~1/2程度であることがわかる。

それにしても、たったこれだけの短い記事からいろいろなことがわかるものだ。


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