太陽光発電のイベントのPVJapanは6月30日から横浜で開催

太陽光発電のイベントのPVJapan

2010年06月24日(木)

朝日新聞サイトの6月18日住宅新報社記事「太陽光発電協会 6月30日から3日間 太陽光発電でイベント開催」から。

太陽光発電協会とSEMIは6月30日から3日間、神奈川県横浜市のパシフィコ横浜で太陽光発電に関するイベント「PVJapan2010」を開く。太陽光発電産業に携わる企業300社が出展。太陽光発電技術やビジネス、政策などをテーマとしたセミナーも開催する。

セミナーの主なテーマは次の通り。「エコポジティブカンパニーを目指すシャープの太陽電池事業について」「三洋電機の太陽光発電事業と今後の展望ーパナソニックグループの目指す環境革新企業への展開ー」「太陽光発電システムにおける東芝の取り組み」。

なお、6月30日には、パシフィコ横浜会議センターで「再生可能エネルギー世界フェア2010」が開かれる。 (C)住宅新報社

このイベントのサイトはPVJapan - 太陽光発電に関する総合イベントだ。このイベントは太陽光発電協会SEMIの共催だ。SEMIとは半導体っぽい名前だが、そのサイトによれば「イクロエレクトロニクス・FPD・太陽光発電産業の装置・材料・関連サービスを網羅する製造サプライチェーンの国際的な工業会」だそうだ。太陽光発電協会もSEMIも、業界団体ということだ。

このイベントには展示会・セミナーなどが予定されている。引用記事中に注目されるセミナーのテーマが書かれているが、私が興味をもったのは別のセミナー。専門セミナー3 次世代太陽電池 -集光型、有機薄膜型、色素増感型太陽電池の最新動向-だ。このセミナーは2時間半で\24,000と安くはない。しかしシャープの「III-V族 超高効率太陽電池の技術動向」は実に興味深い。次の内容だ。

II-V族化合物半導体から成る多接合型太陽電池は変換効率50%の実現に最も近い太陽電池である。現在の太陽電池の最高効率は非集光で35.8%、集光時で41.6%であり、いずれも3接合型太陽電池で得られている。研究開発の最新状況、宇宙用としての実用化の状況、地上用集光システムへの応用について紹介する。また、量子ドットの応用例や量子ドット型太陽電位の概要について述べる。(C)PVJapan

なんと、変換効率が50%に近い高効率の太陽電池だ。商用の太陽電池で最も高い変換効率は20%程度なので、この新世代太陽電池の凄さに非常に興味を惹かれる。


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