長野県箕輪町の商工会グループによる太陽光発電による充電機能付き照明灯

太陽光発電による充電機能付き照明灯

2011年07月25日(月)

信濃毎日新聞サイトの7月23日記事「箕輪町の13社が災害時を想定した太陽光発電の照明灯開発 」から。

(長野県)上伊那郡箕輪町内の電子部品製造など13社でつくる「箕輪エコエコ研究会」が、太陽光発電で光る照明灯「あいテラス」を試作、22日に町役場隣の広場に設置した。東日本大震災を受け、災害時に電力供給が止まっても明かりを絶やさないように―と、避難所となる場所での利用を想定。集まった人たちが腰掛けて話せるよう、ポールの周りに八角形の板を付けた。

照明灯は高さ3メートル。ポールの上部に太陽光発電パネルと発光ダイオード(LED)灯を取り付けた。太陽光パネルは最大出力40ワットで、ポール下部のバッテリーに蓄電。フル充電で二つのLED灯を28時間点灯させることができる。バッテリーから携帯電話やパソコンなどに充電も可能だ。

...試作品は今月末まで設置。訪れた人の意見を聞いて改良を加え、「箕輪町発」の防災関連製品として10月に発売したい考えだ。(C)信濃毎日新聞

長野県箕輪町の13社でつくる「箕輪エコエコ研究会」が太陽光発電による照明灯を設置した、というニュースだ。この照明灯の外観は画像のとおり。太陽光パネルの出力は40ワットで、下部にはバッテリーがありそれに充電する。LED灯が2つ付いており、フル充電で28時間も点灯可能、という性能だ。また、このバッテリーから携帯電話やパソコンなどへの充電も可能とのことなので、外部出力用のコンセントが付いていると思われる。

このグループは、2009年にも同様の照明灯を公園に設置している。そのときの記事が「信州LiveOn」サイトの2009年7月30日記事にあった。元記事はやはり信濃毎日新聞で、次の内容だ。

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会員たちは箕輪ブライトプロジェクトが開発した「ソーラー式照明灯1号機」(高さ約2・5メートル)を組み立て、事前に掘った穴に設置。上部に太陽光発電パネル(最大出力14ワット)を備え、パネルの下に白色発光ダイオード(LED)の照明(消費電力1ワット)が2個ある。バッテリーのほか、電力量を調整する装置があり、周囲が暗くなると点灯する仕組みだ。...(C)信州LiveOn、信濃毎日新聞

約2年前にも同種の照明灯を設置している。ただ性能はだいぶ低く、太陽光パネルの出力は14ワットだ。LED灯が2つと、バッテリー内蔵は今回と同様だ。ただ記事からは、外部コンセントは無いように思える。

今回の照明灯は試作品で、防災関連製品として10月に発売、とのことだ。


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