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島根県の太陽光発電設置補助金

2009年11月19日(木)

今日は島根県の話題。毎日新聞サイトの島根版11月18日記事「温暖化防止:太陽光発電に補助 県が来月から制度実施 /島根」から一部を引用する。

地球温暖化防止と、石油に代わるエネルギー利用の定着に向け、県は12月から、住宅への太陽光発電システム設置に対する補助制度を実施する。最低1基の太陽光発電システムと、そのほかに非石油エネルギーの温熱装置や省エネ機器を設置すれば、それぞれに対して補助を受けることができる。県ではまた、この制度の受付業務を委託する団体の募集も開始した。

同制度は今年度9月補正予算で5100万円を計上している。個人の設置者が対象。補助の対象となる設備は、太陽光発電システム(必須)と、太陽熱温水器、薪(まき)ストーブ、ペレットストーブ、LED(発光ダイオード)による照明機器。補助率は、発電システムがキロワットあたり4万円で、3キロワットが上限。ほかの設備については、費用(1万円以上)の10%以内。1人への補助の合計は15万円以内。補助件数は340件だが、申請額の合計が予算額に達した時点で終了する。申請受付は12月1日からで、来年3月20日までに設置工事が完成しなければならない。
...(C)毎日新聞

12月1日から島根県が募集する、太陽光発電設置補助金の話題だ。この記事よりは、島根県ホームページ中の「平成21年度「島根県住宅用太陽光発電等導入促進事業補助金」について」の方がわかりやすいかもしれない。

それによれば、補助の対象は次のとおりだ。

3.補助対象者
島根県内の住宅(店舗、事務所等との兼用は可とする)に太陽光発電システムを設置、若しくは太陽光発電システムが設置された島根県内の建売住宅を購入する者で、下記4.に掲げる補助対象設備のうち、太陽光発電システムのほかに1種類以上の補助対象設備を設置し、それぞれの補助対象設備についてこの補助金の交付を受けようとする者。
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4.補助対象設備
(1)太陽光発電システム(必須)
(2)太陽熱温水器
(3)ペレットストーブ
(4)薪ストーブ
(5)LED(発光ダイオード)照明機器
※(2)~(5)の補助対象設備については補助対象経費(設備額)が1万円以上であること(1万円未満の場合は補助金交付の対象としない)。

単に太陽光発電システムだけでは補助は受けられない。太陽光発電システムの設置の他に、太陽熱温水器・ペレットストーブ・薪ストーブ・LED照明機器の4つのうちのいずれか一つ以上(ひとつについて設備費が1万円以上)を設置する必要がある。このうち、太陽熱温水器はエコ製品、LED照明機器は省エネ製品だ。ペレットストーブは廃材の有効利用に役立つが二酸化炭素は排出する。薪ストーブ、これは間伐材などの有効利用にはなるだろうが、これまた二酸化炭素は排出する。この二酸化炭素を排出するストーブ2種が補助の対象、ということは、この補助がエコのみの観点ではない、ということか。

補助金額は次のとおりだ。

5.補助率
(1)太陽光発電:4万円/kW(上限3kW、12万円)
(2)その他の設備: 補助対象経費(1万円以上)の10%以内
(1)と(2)を合わせて上限15万円

太陽光発電については、1キロワット当たり4万円という数字は、県レベル補助金としては普通の金額だろうが、上限が3キロワットは少ない。

なお島根県内市町村の太陽光発電設置補助金を見ると、松江市の補助金は1キロワット当たり9万2500円と手厚い。続くは、大田市、安来市の1キロワット当たり7万円だ。


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