名古屋市の太陽光発電設置補助金は1kW当たり4万8千円、上限10kW

名古屋市の太陽光発電設置補助金

2011年06月10日(金)

名古屋市の太陽光発電設置補助金の話題。中京テレビサイトの6月9日記事「太陽光発電の補助金申請に行列 名古屋市」から一部を引用する。

名古屋市は9日、太陽光発電を自宅に設置する人を対象にした補助金の申請の受け付けを始めた。先着500件のところに申し込みが殺到し、天白区の窓口の前には長い列ができた。名古屋市内で昨年度までに住宅に太陽光発電が設置されたのは約6000件。これをさらに増やそうと、名古屋市が独自に補助金を出すことにしたという。...
自然エネルギーへの関心が高まったためか、名古屋市の窓口には9日夕方までに先着500件を超える申し込みがあり、受け付けは9日だけで終了。今後、抽選で補助金を支給する人を決めるという。(C)中京テレビ

名古屋市の太陽光発電設置補助金は大変な人気となり受付初日で枠に達した。その補助金額だが、名古屋市サイトの平成23年度名古屋市住宅用太陽光発電設備設置費補助事業によれば、補助金額は1キロワット当たり4万8千円、上限10キロワットだ。この補助金額の1キロワット当たり4万8千円は、市町村レベルの補助金としては最近の金額では多い方に属する。また上限10キロワットはかなり高い数値だ。一般家庭ではせいぜい5キロワットくらいまでだろうから、小規模事業所も補助の対象としているのだろう。事実、補助対象に法人もOKだ。

募集は6月9日からで、募集枠は500件程度、厳密には補助対象の出力累計が2000キロワットまで、とのこと。これで名古屋市の予算枠がわかる。2000キロワット×4万8千円 = 9600万円だ。約1億円近い補助金。市町村レベルではかなり多い予算で、名古屋市の太陽光発電に対する意気込みが窺われる。

そして昨日、6月9日から受付となったが、引用記事によれば受付窓口には長い行列ができたそうだ。市のホームページにある申請状況ページによれば、初日で受付総数は約倍の977件となり受付は終了。そして6月14日に公開で抽選を行う、とのことだ。

市民の太陽光発電に対する意識が震災・原発事故後に急速に高まっているのを感ずる。


QLOOK ANALYTICS