米子市に出力3万キロワットのメガソーラー

米子市にメガソーラー

2012年03月12日(月)

日本海新聞サイトの3月9日記事「ソフトバンクが三井物産と提携 メガソーラー計画」から一部を引用する。

メガソーラー建設候補地に鳥取県米子市大崎、葭津にまたがる崎津地区(約50ヘクタール)を選定しているソフトバンクグループが、三井物産との提携により、同地区でのメガソーラー事業を目指していることが8日、分かった。事業費は約100億円。2013年夏の稼働開始を目標に準備を進める。
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崎津地区のメガソーラーの最大出力は、一般家庭約8千世帯分の年間消費電力量に相当する3万キロワット。SBエナジーが既に建設を発表した京都市などのメガソーラーの10倍以上の規模となる。

ソフトバンク広報室は「13年夏には稼働させたいので(自然エネルギー固定価格買い取り制度の)買い取り価格などが決まり次第、なるべく早く事業に着手したい。中国電力とも協議を進めている最中」としている。

崎津地区の土地は、県企業局と県住宅供給公社、米子市土地開発公社が所有しており、同室は「土地に関しては賃貸借契約を結ぶことになる」と話す。
...(C)日本海新聞

鳥取県米子市のメガソーラーの話題だ。このブログでは鳥取県の太陽光発電についてはあまり話題はなく、今年1月28日記事「鳥取県日南町の太陽光発電」で記事にした程度だ。その出力は引用記事からはあいまいだが小規模のものだった。今日話題の米子市のメガソーラーは、出力がなんと3万キロワット、ということは30メガワットだ。日本のメガソーラーとしては最大規模と言える。

この米子市のメガソーラーを建設するのは、ソフトバンクと三井物産。ソフトバンクは日本全国にメガソーラーの建設を大分前に発表したがなかなか計画は進まないようで、先日京都市などへの建設が初めて発表されたばかりだ。それを比べてもこの米子市のそれは10倍ほど大きな太陽光発電所だ。

この能力のメガソーラーを建設するのに必要な土地の広さは約50ヘクタール。同市にある県有地を貸すことになるようだ。

このための建設費はなんと約100億円と、壮大な規模だ。出力は3万キロワットだから、割り算をすると、出力1キロワット当たりの建設費は約33万円となり、最近の日本におけるメガソーラー建設費としては順当な数字だ。

ソフトバンクが日本全国にメガソーラーを建設する計画はどの程度実現するか少々疑っていたが、やっと本腰が入ったようで、将来性に希望が持てる状況になってきたと思う。


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