熊本県に出力3300キロワットのメガソーラーが建設

熊本県のメガソーラー

2012年01月10日(火)

今日は熊本県の話題。熊本日日新聞のくまにちコム サイトの1月8日記事「南関町にメガソーラー 北九州市の企業が計画」から一部を引用する。

住宅関連設備などの芝浦グループホールディングス(芝浦HD、北九州市)は7日、南関町に出力3300キロワットの大規模太陽光発電所(メガソーラー)を建設、6月にも稼働させる計画を明らかにした。

リクシル有明ソーラーパワー(長洲町、出力3750キロワット)に次ぎ、県内最大規模のメガソーラーになる。
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計画では、ホテルセキア(南関町)を運営するサイカンホールディングス(東京)が所有する駐車場跡地など約6万平方メートルを活用。芝浦HDのグループ企業が手掛ける太陽光パネル(1枚当たり出力300ワット)を1万1千枚敷設する。総事業費は約10億円で、2月にも着工する予定。

リクシルの太陽光発電は自社工場向けが主な用途だが、芝浦HDは九州電力に売電する計画。7月の再生エネ特別措置法の施行を見据えて建設を決めた。グループ内でメガソーラーの施工などを手掛けることで、コストを抑えられるという。
...(C)熊本日日新聞

熊本県で最も大きなメガソーラーは、長洲町のリクシル有明ソーラーパワーで、出力は3750キロワットだ。今日のニュースは、それに次ぐ、というかほとんど同規模の出力3300キロワットのメガソーラー建設の話題だ。

建設場所は南関町で、芝浦グループホールディングスという会社が建設する。太陽光パネルは1枚当たりの出力が0.3キロワットと、高出力のものを1万1千枚使用する。合計出力は 0.3キロワット×1万1千枚 = 3300キロワットとなり、上記引用記事の数字は正しい。

1枚当たりの出力が0.3キロワットの太陽光パネルとのことなので、三洋電機の太陽光パネルだろう。これほど高出力の太陽光パネルは他にあるだろうか。ただ、太陽光パネルの面積が大きければ出力は高くなるので、他メーカーかもしれない。

このメガソーラーの建設目的は純粋にビジネスのようだ。最大規模のリクシルのそれは自社工場向けの発電だが、今日話題のものは電力会社に売電の予定とのことだ。

建設費用は10億円。出力は3300キロワットなので、1キロワット当たりの建設単価は約30万円となる。スケールメリットがあるにしても、この単価はこの1年で非常に下落したことに驚かされる。


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