松山市の太陽光発電設置補助金は高額だが昨年からは減額

松山市の太陽光発電設置補助金は高額

2010年06月21日(月)

今日は松山市の話題。少々前の記事だが、毎日新聞サイト愛媛版の6月12日記事「松山市:44億円補正など、15議案を発表 6月議会、18日開会 /愛媛」から一部を引用する。

松山市は11日、...総額44億7189万円の一般会計補正予算案など15議案を発表した。18日開会の6月議会に提案する。

補正案では他に、家庭や事業所の太陽光発電システムの設置補助2億5181万円...も盛り込まれた。(C)毎日新聞

松山市の補正予算案で、市の太陽光発電システム設置補助金の予算が2億5181万円、とのことだ。この金額は、市レベルの補助金の予算額としては多い。これは補正予算なので、本予算が別にあるとすれば、総額はかなりの金額だ。

ここで松山市の太陽光発電設置補助金について調べてみた。市の平成22年度太陽光発電システム補助制度についてによると、補助金額は次のとおりだ。

補助金額(個人・法人)

●10kW 未満:1kWあたり7万円(上限35万円)
※補助対象経費(税込)の実支出額が上記金額より低い場合は、実支出額が補助金額となります。

●10kW以上:一律100万円

法人・個人を問わず同じ基準の補助金というのは珍しい。そして補助金額も多い。10キロワット未満システムでは、補助金額は1キロワットあたり7万円で上限は35万円。10キロワット以上のシステムでは、一律に100万円だ。10キロワットちょうどのシステムなら、1キロワット当り10万円という破格の補助額が得られるのだ。

しかしこの高額も、昨年度よりは下がっている。このブログの昨年11月5日記事「愛媛の太陽光発電システム補助金」によると、昨年度の補助額は出力10Kw未満の場合は、「補助対象経費の12.5%か、1kWあたり8万円のいずれか低い額(上限40万円)」だった。1キロワット当りの補助額が1万円減っており、それに伴い上限も5万円減額だ。

今年度、減額になった理由はどこにも書かれていないが、他自治体のほとんどがそうであるように、金額を少なくして補助件数を多くする、という政策によるものと思われる。


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