伊丹市昆虫館のナガサキアゲハの太陽光発電

ナガサキアゲハの太陽光発電

2010年05月25日(火)

このブログの3月22日に「伊丹市昆虫館の屋上にナガサキアゲハの太陽光発電」を書いた。そのとき引用したのは3月2日付けの朝日新聞サイト記事だ。今日の話題も同じ伊丹市昆虫館のナガサキアゲハだ。毎日新聞サイト5月22日記事「【兵庫】館内照らすエコアゲハ」から。

太陽光発電パネルを背負ったナガサキアゲハの巨大模型が兵庫県伊丹市の市昆虫館に登場し、先月末から発電で得た電力を館内の照明に利用している。

ナガサキアゲハは、かつて九州以南に分布が限られていたが、近年では関東北部でも確認されている。地球温暖化の指標として注目されており、同館は「身近な生き物と環境の変化や、自然エネルギーの利用を考えるきっかけになれば」としている。模型は原寸の約50倍で横7メートル、縦3・5メートル。計12枚の太陽光パネルで最大2・2キロワットの電力が得られる。(C)毎日新聞

前回引用記事と今回引用記事の内容に大差は無い。強いて言えば、前回記事が「小学生の環境学習用の教材や新設する花壇の放水ポンプの動力源などとして活用する」に対し、今回記事が「先月末から発電で得た電力を館内の照明に利用している」であることくらいか。

今回の記事は毎日新聞大阪版の「関西フォトジャーナル」の記事のようだ。なので、ニュース性はもう無い(朝日新聞の3ヶ月弱遅れ)記事が出たのだろうか。ただ「関西フォトジャーナル」らしく、写真は前回の朝日新聞記事に比べると秀逸だ。

前回ブログでは、伊丹市昆虫館サイトでこの特徴のある話題を載せていないことを指摘した。今日見ると、さすがに載っていた。トップページにこの画像があり、そこには

この設備は兵庫環境創造協会「ひょうごグリーンエネルギー基金」の助成を受けています。

とある。これは今まで知らなかった事だ。また企画展 おひさまと虫では

4階展望台からは温暖化によって分布を広げつつあるナガサキアゲハの50倍の模型が見下ろせます。なんとそれは太陽電池を背負っています。
発電量が大きい時は当館自慢のチョウ温室でたくさんのチョウが活発に飛んでくれます。

とある。太陽光発電による電力は温室の照明や暖房に使用されている、ということなのだろうか。


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