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淡路市の太陽光発電設備は出力1メガワット

2009年12月13日(日)

今日は淡路市の話題。毎日新聞サイト淡路版12月3日記事「淡路市:太陽光発電施設、生穂新島に整備 環境立島のシンボルに /兵庫」から。

淡路市は2日、同市生穂新島の県企業庁所有地と市庁舎など計4カ所に太陽光発電施設を整備する、と発表した。約1000キロワットの出力で、電気は市庁舎などで使用。年1000万円の経費節減が可能になる。市は「環境学習の拠点として整備し、環境立島のシンボルにしたい」としている。

同市が近畿圏で日照時間が最も長いことや、環境立島・淡路のシンボルになることなどから、国の公共施設省エネグリーン化推進事業に採択された。事業費約4億6000万円は、環境省の地域グリーンニューディール基金から拠出される。

計画では、市庁舎北側の県企業庁所有地約1・5ヘクタールと津名浄化センターの敷地、市庁舎と地域交流センター(仮称)の建物の屋上に太陽光発電パネルを設置。来年春に着工、同年秋の稼働を目指す。完成すると、全国の自治体では東京都水道局朝霞浄水場の出力1200キロワットの施設に次ぐ2番目の規模になる。

年間発電量は約100万キロワット時で、市庁舎と地域交流センター、津名浄化センターの3施設で使う使用量の約半分を賄う。年間電気代(約4000万円)の4分の1の節減が見込まれ、土、日曜日に発電した電気は売電。年間約300トンの二酸化炭素が削減できるという。(C)毎日新聞

淡路市が設置予定の太陽光発電設備は市内4箇所に設置し、出力は1000キロワット、つまり1メガワットと大型だ。市レベルでメガソーラーを保有している市は他には無い。自治体レベルでは東京都の朝霞浄水場の太陽光発電システムの出力1200キロワットに次ぐ2番目の規模とか。

この太陽光発電設備は来年春着工、秋稼動の予定だ。事業費は4億6000万円で、すべて環境省の地域グリーンニューディール基金でまかなう。設置費用が4億6000万円で出力が1000キロワットだから、1キロワット当たりの設置費用は46万円となる。これは家庭用の太陽光発電システム設置に比べて非常に安い。スケールメリットもあるだろうが、恐らく薄膜型の安価な、そして発電効率は若干落ちるタイプの太陽光パネルを使用すると思う。そうでもないとこの価格にはならないだろう。

年間発電量は出力1000キロワットから予想される数値の100万キロワット時そのものだ。この発電量は、市庁舎と地域交流センター、津名浄化センターの3施設で使う使用量の約半分に相当するそうだ。

さすがに日照に恵まれた淡路市ならでは、の設備だ。今後、日照に恵まれた瀬戸内海沿岸の自治体の太陽光発電設置が加速することが予想される。


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