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北海道、太陽光発電の悪質業者を業務停止処分

2009年11月30日(月)

北海道の話題。毎日新聞サイト11月28日記事「業務停止命令:北海道、太陽発電の訪問販売業者に」から。

「光熱費がゼロ」などとうそをつき、太陽光発電装置(ソーラーシステム)を訪問販売したとして、北海道は27日、「ワールドエナジー」(札幌市、荻野正義社長)と「サン・ビックプライス」(東京都港区、同)に対し、特定商取引法に基づき12カ月間の業務停止命令を出したと発表した。ソーラーシステムの販売トラブルが急増しているが、訪問販売業者の処分は全国初という。

道によると、2社は「太陽光発電をモデル施工させてくれる家を探している」と、消費者宅を訪問。「光熱費が一切かからなくなる」などと説明し、オール電化設備などを約300万~900万円で販売していたという。(C)毎日新聞

北海道は太陽光発電の悪質な業者に12ヶ月の業務停止命令を出した。その業者は「ワールドエナジー」と「サン・ビックプライス」と記事には書いてある。どちらも社長は同じ人物なので、この2社は表裏一体の会社だろう。

各サイトを調べた。もちろん今回の処分については書いていない。そもそも「ワールドエナジー」サイトには会社概要が書いていない。会社のサイトに会社概要が無いような会社は信用できない。悪質業者を見抜く一つの方法だ。

一方、「サン・ビックプライス」のサイトには会社概要は書いてあった。それによると、年間売り上げは2004年9月度の時点で約60億円だ。これは5年前の数字だがその後の数字は書いていない。売り上げが5年前の金額を平気で載せている会社も信用できない。これも悪質業者を見抜く一つの方法だ。

これらの会社は、光熱費がゼロになる、という甘言でセールスしたとして処分された。この光熱費ゼロは、ゼロエネルギーシステムに書いてある内容と思う。これは別にどうということもない太陽光発電とオール電化の概念図だ。ただ、太陽光パネルの面積が広ければ、1年をトータルすると余剰電力が生ずるがそれを「光熱費ゼロ」というには論に飛躍はある。まして寒い北海道、暖房の灯油代もかなりかかるだろうし。処分を受けたということは、解約要求にも応じないなど、セールスがかなり悪質なのだろう。おそらく社長が、客をだましてでも契約を取って来い、という厳しい営業を強いている会社と想像する。


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