大分自動車のサービスエリアに太陽光パネル設置

道路サービスエリアに太陽光パネル設置

2011年07月04日(月)

西日本新聞サイトの6月30日記事「太陽光パネルを1万平方メートル設置 山田SA 西日本高速道路が発表」から一部を引用する。

西日本高速道路は29日、大分自動車道下り線の山田サービスエリア(SA、福岡県朝倉市)に広さ計1万平方メートル、出力千キロワットの大規模な太陽光発電パネルを設置すると発表した。建て替える店舗棟は、発光ダイオード(LED)照明や高効率空調で消費電力を約3割削減し、電力の“自給自足”を目指す。生ごみ堆肥化などにも取り組み、二酸化炭素(CO2)排出ゼロを目標に全国初の「エコSA」へと生まれ変わらせる。

太陽光パネルは、レストランや売店などが入る店舗棟の屋根に800平方メートル、トイレ棟に300平方メートルを設置。残りは、敷地内の緑地や周囲ののり面に並べる。昼間は余剰電力を電力会社に売却し夜間の電気代を賄う。
...(C)西日本新聞

高速道路に太陽光発電設備を設置する話題はこのブログで数回書いた。2009年12月3日記事「第二京阪道の遮音壁に太陽光発電パネル設置」と、2010年1月21日の「出力2メガワットもの太陽光発電が高速道路に設置」ならびに2011年6月13日記事の「高速道路設置の太陽光パネル」だ。前者は道路の遮音壁への設置で出力は120キロワットと小規模だ。後者は道路の空洞の梁に設置し出力は2000キロワット(2メガワット)と、こちらの規模は大きい。

当ブログの過去記事では上記のとおり道路に太陽光発電設備を設置する話だった。今日の話題はそれと異なり、自動車道路のサービスエリアへの設置だ。

設置場所は、大分自動車道下り線の山田サービスエリア(福岡県朝倉市)。設置面積は1万平方メートルと大変広い。その出力は、1000キロワット、つまり1メガワットだ。この規模はもうメガソーラーだ。今回はこの計画の発表であり、完成イメージ図のとおりだ。

通常の太陽光パネルの面積は1.5平方メートル程度だ。今回のサービスエリアの太陽光パネル設置面積は1万平方メートルで出力が1000キロワットなので、計算すると、使用されている太陽光パネルの出力は通常の1.5平方メートルで0.15キロワットとなる。もし太陽光パネルの太陽電池がシリコン単結晶型なら出力は1枚0.2キロワット程度なので、このサービスエリアで使用されている太陽電池はシリコン単結晶タイプの約7.5割程度、ということになる。おそらく、多結晶シリコンか薄膜タイプと予想できる。

もちろん余剰電力は電力会社へ売電するとのことだ。


QLOOK ANALYTICS