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福井県の太陽光発電補助金人気

2009年11月20日(金)

今日は福井県の話題。朝日新聞サイト福井版の11月19日記事「人気の住宅発電 太陽光補助底つくかも」から。

住宅の太陽光発電設備に国、県、市町が補助する制度が人気を集めている。県が今年度当初予算に計上した3600万円(4キロワットの設備で250件分)の枠は8月で使い切り、9月の補正予算で5040万円(同350件分)を追加した。11月中旬までに累計で約500件の申請があり、枠の残りは100件分程度。冬は工事が減るとはいえ年度が終わる前に底をつく可能性もある。
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補助申請の国、県、市町の共通窓口になっている県地球温暖化防止活動推進センター(エコプランふくい)によると、11月18日までに490件を超す申請があった。補助決定は4、5月は40件台だったが、9、10月は80件台に増えた。
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県の担当者は残り枠について、「上限の4キロワットまで設置しない場合もあり実際の補助件数は予定より増える。冬季は工事が減るので不足しない」とみる。来年度以降の対応について、「継続できるよう予算要求していきたい」としており、焦る必要はなさそうだ。各市町の補助にも枠はあるが、超過すると補正予算で対応するケースが多い。一方、県消費生活センターには訪問販売で太陽光発電設備を強引に契約させられたとの相談も寄せられている。県は「自分自身でも情報を集め、契約を急がされることのないようにしてほしい」と呼びかけている。
...(C)朝日新聞

福井県の太陽光発電設置補助金は、1キロワット当たり3万6千円、上限4キロワット。県レベルの補助金としては普通の金額だ。雪国の福井県でも太陽光発電は人気があり、この県補助金の予算を使い果たしてしまいそうだ、という本日の引用記事内容だ。

記事によれば、4月にスタートした今年度当初予算分は3600万円(250件分)は8月で使い切り、9月の補正予算で5040万円(350件分)を追加したが、11月中旬で残りの枠が100件分程度になってしまった、とのこと。冬は工事が減るとはいえ年度が終わるまでに予算が底をつく可能性があるそうだ。ただ県の担当者は楽観している、とのこと。

なお福井県内の市町村の補助金は、上記の県のホームページの最後の方に載っている。補助金額はすべて横並びで、1キロワット当たり1万2千円、上限4キロワットだ。県内市町村の補助金額がすべて横並び同一、という県は福井県が初めてだ。福井県は市町村への「行政指導圧力」が強い県なのだろうか。

それはともかく、国の補助金7万円と県・市町村の補助金を合わせると、県のホームページにあるように、1キロワット当たり11万8千円の補助額となる。これは、設置費の2割弱となるのでかなり大きな金額だ。

ただ、県の予算は1億円を切っており、他県よりは少ない。福井県は来年度は予算を小出しにせずまた補助額を増やすこと、また県内市町村が横並び補助額を止めることが望まれる。


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