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カテゴリー:島根県

益田市の太陽光補助金

2010年02月28日(日)

2月24日付の朝日新聞サイト島根版記事「益田市予算案」によると、益田市の2010年度予算で

主な事業は、...家庭用太陽光発電設置補助(1080万円)(C)朝日新聞

とのことだ。新規事業ではないようなので益田市のホームページを調べた。益田市の住宅用太陽光発電導入支援対策費補助金の募集についてページを見たが、これは国の太陽光設置補助金について書いてあるだけだ。と言うことは、2009年度は益田市独自の太陽光発電設置補助金は無いようだ。

結局、上記の2010年度の太陽光設置補助金の予算1080万円は新規事業、ということのようだ。益田市はホームページによれば、人口は約51,000人で、21,000世帯だ。補助金額がどれくらいかは上記記事からは不明だが、たとえば1件10万円とすると、予算は1500万円だから150件となる。これは世帯数の0.7%となる。これを10年続ければ全世帯数の7%となり、これはそれほど悪くは無い数字だろう。

島根県の太陽光発電設置補助金

2009年11月19日(木)

今日は島根県の話題。毎日新聞サイトの島根版11月18日記事「温暖化防止:太陽光発電に補助 県が来月から制度実施 /島根」から一部を引用する。

地球温暖化防止と、石油に代わるエネルギー利用の定着に向け、県は12月から、住宅への太陽光発電システム設置に対する補助制度を実施する。最低1基の太陽光発電システムと、そのほかに非石油エネルギーの温熱装置や省エネ機器を設置すれば、それぞれに対して補助を受けることができる。県ではまた、この制度の受付業務を委託する団体の募集も開始した。

同制度は今年度9月補正予算で5100万円を計上している。個人の設置者が対象。補助の対象となる設備は、太陽光発電システム(必須)と、太陽熱温水器、薪(まき)ストーブ、ペレットストーブ、LED(発光ダイオード)による照明機器。補助率は、発電システムがキロワットあたり4万円で、3キロワットが上限。ほかの設備については、費用(1万円以上)の10%以内。1人への補助の合計は15万円以内。補助件数は340件だが、申請額の合計が予算額に達した時点で終了する。申請受付は12月1日からで、来年3月20日までに設置工事が完成しなければならない。
...(C)毎日新聞

12月1日から島根県が募集する、太陽光発電設置補助金の話題だ。この記事よりは、島根県ホームページ中の「平成21年度「島根県住宅用太陽光発電等導入促進事業補助金」について」の方がわかりやすいかもしれない。

それによれば、補助の対象は次のとおりだ。

3.補助対象者
島根県内の住宅(店舗、事務所等との兼用は可とする)に太陽光発電システムを設置、若しくは太陽光発電システムが設置された島根県内の建売住宅を購入する者で、下記4.に掲げる補助対象設備のうち、太陽光発電システムのほかに1種類以上の補助対象設備を設置し、それぞれの補助対象設備についてこの補助金の交付を受けようとする者。
...
4.補助対象設備
(1)太陽光発電システム(必須)
(2)太陽熱温水器
(3)ペレットストーブ
(4)薪ストーブ
(5)LED(発光ダイオード)照明機器
※(2)~(5)の補助対象設備については補助対象経費(設備額)が1万円以上であること(1万円未満の場合は補助金交付の対象としない)。

単に太陽光発電システムだけでは補助は受けられない。太陽光発電システムの設置の他に、太陽熱温水器・ペレットストーブ・薪ストーブ・LED照明機器の4つのうちのいずれか一つ以上(ひとつについて設備費が1万円以上)を設置する必要がある。このうち、太陽熱温水器はエコ製品、LED照明機器は省エネ製品だ。ペレットストーブは廃材の有効利用に役立つが二酸化炭素は排出する。薪ストーブ、これは間伐材などの有効利用にはなるだろうが、これまた二酸化炭素は排出する。この二酸化炭素を排出するストーブ2種が補助の対象、ということは、この補助がエコのみの観点ではない、ということか。

補助金額は次のとおりだ。

5.補助率
(1)太陽光発電:4万円/kW(上限3kW、12万円)
(2)その他の設備: 補助対象経費(1万円以上)の10%以内
(1)と(2)を合わせて上限15万円

太陽光発電については、1キロワット当たり4万円という数字は、県レベル補助金としては普通の金額だろうが、上限が3キロワットは少ない。

なお島根県内市町村の太陽光発電設置補助金を見ると、松江市の補助金は1キロワット当たり9万2500円と手厚い。続くは、大田市、安来市の1キロワット当たり7万円だ。

太陽光パネルと一体の瓦

2009年10月24日(土)

少し古いが、山陰中央日報サイトの4月24日付記事「石州川上窯業が太陽電池一体型瓦PR」から。島根県浜田市の話題だ。

石州瓦製造販売の石州川上窯業(浜田市大金町)は、太陽電池パネルと一体になった平板瓦を開発した。既に生産しており、新設住宅着工戸数の低迷などで業界を取り巻く環境が厳しい中、地球温暖化防止の観点から注目を集める、太陽光発電技術とリンクさせ、業績拡大を図る。

同社が開発、製造する平板瓦「アルテF」は、シャープ(大阪市)の太陽電池パネルに対応。パネルと瓦との継ぎ目が目立たないのが特長で、屋根の上に専用装置を設置する方法に比べて、デザイン性に優れているという。
...(C)山陰中央日報

一般家庭の屋根に乗った太陽光パネルは存在感がある。「我家は温室化ガス削減に協力している」ということを声高に言いたいのであればそれでよいが、太陽光発電システムがある程度普及してきたいま、デザイン的に存在感の無い、主張のない太陽光パネルが欲しい、といった向きもあるだろう。その要求に対する解のひとつが今日の記事だ。シャープ製の太陽電池パネルの一体となり、瓦と太陽光パネルとの継ぎ目が目立たない瓦だ。

かつて流行った太陽熱温水器はいまはあまり人気がない。その大きな理由として、屋根を跨ぐあのスタイルが美的ではない、ということが大きいらしい。いまや太陽熱温水器は、太陽光パネルと似た形の目立たないスタイルのものが主流だ。

みな、屋根の上に大仰なものは置きたくない。その意味で、今回のこの瓦は、大変すばらしい。瓦だけでなく、さまざまの屋根に対応できる、このような製品を期待する。


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