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カテゴリー:広島県

広島の高校に設置された太陽光パネル

2010年04月11日(日)

今日は広島の話題。4月7日付の毎日新聞サイト広島版記事「広島国際学院高:老朽化で、校舎間の川に新橋 /広島」から。

広島国際学院高(広島県安芸郡)(海田町蟹原2、太田茂校長)の2、3号館と1号館の間を流れる三迫川に、新しい「ふれあい橋」(全長約20メートル、幅約7メートル)が完成した。60年に架けられた「国際橋」の老朽化が進み、昨年10月から新しい橋の建設を進めていた。名称は「ふれ合いを大切にしたい」と決まった。

橋の四隅には発光ダイオードの照明を設置し、防犯や交通安全対策に配慮。2、3号館側の「国際広場」に太陽光発電パネル(横2メートル、縦1・5メートル)を設けて照明用の電気を発電、環境・省エネにも配慮した。
...(C)毎日新聞

この橋の竣工式は、この高校のホームーページ中の「ふれあい橋竣工式」に詳しい。

設置された太陽光発電パネルは、この画像から判断すると3枚のパネルのようだ。すると、通常は1枚の出力が0.2キロワットだから、3枚なので0.6キロワット、即ち600ワットの出力となる。ただ、設置面積は2メートル×1.5メートルなので、通常の太陽光パネルの面積は1.5平方メートルであることから、通常のパネルなら2枚となるところが実際は画像から3枚と思われるので、小さめの太陽光パネルを使用しているのだろう。ということは出力は600ワットではなく、400ワット程度と可能性が大きい。太陽光発電の出力としては非常に小さいが、広場の目立つ場所に設置されていることから、環境教育には非常に役立つと思われる。

福山市の介護施設の太陽光発電

2010年03月23日(火)

今日は広島県福山市の話題。読売新聞サイト広島版の3月19日記事「介護施設で太陽光発電」から。

■福山 医療法人運営 県内最大規模

福山市金江町の医療法人「永和会」(下永和洋理事長)は、運営する介護老人保健施設「かなえ」の屋上に、太陽光発電のパネル(縦1メートル50、横99センチ)240枚を設置し、18日、発電を始めた。1年間の総発電量は、一般家庭10~15軒が年間に使用するエネルギーに相当する約5万2500キロ・ワットと見込まれ、医療法人が運営する病院や福祉施設の中では県内最大規模という。

...利用者らに負担をかけず、光熱費の節約にもなる太陽光発電に着目。社団法人「新エネルギー導入促進協議会」(東京都)から50%の補助を受け、総事業費約4000万円で導入した。

環境問題への取り組みをアピールするため、施設1階受付近くに、日照量に応じて刻々と変わる発電電力などを表示する40インチの画面を設置した。他の施設にも順次、導入していく予定。

...(C)読売新聞

福山市の介護老人保健施設に太陽光発電設備が設置された話題だ。最初に記事の誤りの指摘から。年間発電量は「約5万2500キロ・ワット」ではなく「約5万2500キロ・ワット時」と、単位が異なる。

設置された太陽光パネルのサイズは1.5m×0.99mなので面積は 1.485平方メートル。標準的なサイズの太陽光発電パネルだ。これを240枚設置した。通常のサイズの太陽光発電パネルの出力は0.2キロワットなので240枚を掛けると、予想される出力は48キロワット、となる。この出力から予想される年間発電量は4万8千キロワット時なので、記事と近い数字になる。おそらく、このシステムの出力は50キロワット程度だろう。

この太陽光発電システム設置の事業費は約4000万円。ということは、50キロワットで割ると、1キロワット当たりの設置費用は80万円となる。若干高めの金額か。

なおこの太陽光発電設備は、広島県内の病院や福祉施設では県内最大規模、とのことだ。

広島の高校の新校舎に太陽光発電

2010年02月15日(月)

毎日新聞サイトの広島版2月14日記事「広島女学院高:太陽光発電付き、新校舎の完成式 /広島」から一部を引用する。

広島女学院中高(中区上幟町)で13日、高校の新校舎完成式があった。鉄筋コンクリート4階建て(延べ約6500平方メートル)の高校校舎で、7・5メートルの幅広い廊下と各教室にヒノキがふんだんに使われ、集中力が高まりそう。

屋上庭園があり、太陽光パネルを144枚設置。発電量約30キロワットは校舎内の照明に使う電力の約40%を賄える。
...(C)毎日新聞

広島の高校の新校舎に太陽光発電システムが設置された、という話題だ。太陽光パネルを144枚設置、とのことなので、1枚当たりの出力を0.2キロワットとすると、144枚×0.2キロワット = 28.8キロワットとなる。記事では発電量約30キロワット、とのことなので、この計算はほぼ正しいことになる。この出力は、一般家庭に設置する太陽光発電の7~10軒分に相当する。この出力で、校舎内の照明に使われる電力の約40%を賄える、とのことだ。意外に校舎の照明電力が多くは無いように思う。

この高校の新校舎、「7.5メートルの幅広い廊下と各教室にヒノキがふんだんに使われ」とあるので、かなり贅沢なつくりと思う。私の出身の県立高校、いや、県内の全高校でも、幅7.5メートルの廊下やヒノキをふんだんに使った教室、などありえないだろう。この少子化時代、学校側も設備にかなり投資する必要があるようだ。


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