2011年3月 | 燦燦太陽光発電.エコ - 2

2011年3月

工場屋根の太陽光発電

2011年03月31日(木)

香川県の話題だ。朝日新聞サイトの3月30日記事「四国最大級の太陽光発電」から一部を引用する。

◇香川・多度津町 今治造船の工場

今治造船(今治市)は、香川県多度津町の多度津事業部にある塗装・ブラスト工場の屋根に、四国で最大規模の太陽光発電パネルを設置した。

縦1メートル、横1.5メートルのパネルを約6200枚取り付け、容量は約1.3メガワット。 年間発電量は約133万キロワット時で、一般家庭約380戸が1年間に使う電力量に相当するという。 同社はこれにより削減できる二酸化炭素の量を年間420トンとし、東京ドーム約25個分の森林と同じ程度の効果があるとみている。

この発電設備で工場で使う約15%の電力を賄う予定で、設備の設置にかかった費用約5億円は約30年で回収できるという。
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今治造船の香川県多度津町の工場屋根に四国最大級の太陽光発電設備が設置された話題だ。

出力は1.3メガワット、つまり1300キロワットだ。年間発電量は133万キロワット時とのことなので、これは順当な数字だ。

太陽光パネルのサイズは1m×1.5mとのことなので、標準的サイズ。これを6200枚取り付けたとのこと。出力は1300キロワットなので、枚数で割り算をすると、太陽光パネル1枚当たりの出力は0.21キロワットとなる。これまた標準的な値だ。これらのことから、この太陽光パネルは一般的なシリコン結晶型のように考えられる。

この設置にかかった費用は5億円とのこと。これだけ大規模だとあまり意味がないかもしれないが、この金額を出力の1300キロワットで割ると、1キロワット当たりの費用は約38万円となる。付帯設備も必要なのにこの価格とは、結構安い。スケールメリットだろう。


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